昨夜の話題

stories.を綴っています。 「パンで街をを幸せに」ほか。 大学を少し。tweet名、やじマス。 柴犬が好き。家事まぁまぁ。土日はお休み。

windows10 強制しないで

windows8.1を使っています。windows10にするつもりはないのですが、最近、パソコンが勝手にwindws10へのアップグレードを始めるようになりました。

 

PCを立ち上げると勝手にアップグレードを始めます。こっちは「更新する」意思がないのに。まるでウィルス感染かサイバー攻撃のように。

 

昨日も、ノートPC(windows8.1)をスタバの無料wifiに繋いだとたん、勝手にアップグレードを始めました。当然、パソコンでやりたかった事はできません。これで、家にあるデスクトップに続いて2件目。なぜ、マイクロソフトは人のパソコンを勝手にいじるのでしょう? そんな権利、ある?

 

「あなたがアップグレードを予約したんですよ」が、マイクロソフトの見解らしいです。Solomonレビュー[redémarrage]さんの記事が解説してくれています。

solomon-review.net

この記事によれば、5月12日に、マイクロソフトがアップグレード対象のパソコンにKB3095675という強制更新プログラムをを忍び込ませたそうです(記事では配布と表現)。パソコン所有者(わたしも含む)は、このとき自動的にアップグレードを予約したことになり、この予約を取り消さない限り5日後にアップグレードが始まるんだそうです。

 

マイクロソフトは、KB3095675というプログラム(存在さえ知らなかった)に「予約取り消しの意思表示が無い」から「予約した」と主張したいようです。これが今回の「強制」「勝手」の論拠?

 

話を戻して。
するとスケジュール的には以下のようになります。5月12日にみなさんのパソコンに侵入。その5日後、つまり17日(火)以降に次々と強制アップグレード。う~ん、まさにその通りでした。

 

この強制アップグレードを止めるには、KB3095675に対し「予約取消」をする必要があります。そうしないと再び強制アップグレードが始まるそうです。ネタとぴさんの記事に「予約取消」の手順が載っています。わたしはさっそく処置しました。

 

netatopi.jp

それにしても、マイクロソフトはどうしたんでしょう? こんな発想じゃ怖くて使えない。windowsから離脱するのが正解かもしれません。そう思った昨夜でした。