昨夜の話題

stories.を綴っています。 「パンで街をを幸せに」ほか。 大学を少し。tweet名、やじマス。 柴犬が好き。家事まぁまぁ。土日はお休み。

windows10 自由を奪う

5月21日に、windows10への強制アップグレードに悩まされていると書きました。
sakuya-no-wadai.hatenablog.jp

 

あれから、アドバイスしてくれる別のサイトも読み、以下の対策を講じました。

強制更新プログラムGWX(get window x:10の意、更新プログラム名KB3035583)を(憶えてしまった!)、①タスクマネージャーを起動して停止。②GWXのアンインストール、③widows updateの自動更新を解除(更新プログラムの中身をみてダウンロードするようにし、KB3035583の再侵入を防止)。でも、駄目でした。こうしたアドバイスを越えた何かが更に講じられたようです。

 

 ノートパソコンの画面に以下のようなwindowが表示されてしまいました。

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昨夕、大学の講義で使うために教室で起動したら、勝手に立ち上がったのです。よくご覧ください。windowを閉じるボタンは何処にもありません。つまり、このwindowは閉じることができません。再起動しても、状況は変わりません。

 

「ずっと、このままの状態を我慢する気か?おまえに残された道はwidows10へのアップグレードしかないんだ。この強制windowを閉じたかったら、諦めてアップグレードしろ!」と宣告されているんです。

 

冒頭の前回記事で書いた「強制予約」より更にタチが悪くなっています。前回は、紛らわしい画面構成であってもまだ「予約取消」の自由がありました。そして予約を取り消したのですが、いつの間にか無効になって。そして今度の完全強制。windows利用者にはversion選択の自由は無いと宣言されたのも同然です。

 

なぜ、マイクロソフトはこうした暴挙に出たのでしょう。windows3.1以来、はじめて味わった最悪な気持ちです。

 

7月に無償アップグレードが終わるなら、それでいいと思うんです。アップグレードが有償なら、したいときにお金を払えば済むこと。そのことをマイクロソフトも宣していたわけですが、突然態度を変えました。おそらく、この数日で。

 

こうまでしてwindows10をインストールさせたい理由はどこにあるのか?と推測することは止めました。きっと今回のように、別のナニカを強制される「自由なき世界」が待っている予感がするから。

 

さて今(朝の4時)、わたしのノートパソコンは、憎たらしい強制windowを消すために、windows10へ強制アップグレードを始めました。そのイントール画面が下。ノートパソコンが「自由なき世界」に送致されていきます(悲)

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今回のwindows10の強制。なんか疲れました。マイクロソフトに対して不信感が募っただけ。彼らは何を考えているんでしょう? 自由に関する姿勢が、Appleとあまりに違います。ご承知のようにAppleは、iPhoneの暗唱番号開示要請を巡って顧客の権利を守ろうとしています。

 

このままwindows10を使うか? 今、思案中です。昨夕の講義で起きた迷惑(幸い、強制windowが表示されたままでも、パワーポイント等を起動できましたが)を含めて、じっくりしっかり考えてみます。