江古田は 澄んだ街でした(1)
twitterで知った和菓子店「さゝや」さんを訪ねて、初めて江古田という街へ行きました。初・江古田です。
お目当ては、下の写真。6月にぴったり。金平糖の紫陽花仕立て。
美人の女将さんによると、色は数種あり、黄色があれば「ラッキー」だそうです。
もう一つのラッキーは、焼き立ての「若鮎」に出会える!なんですって。(写真下の菓子。この季節ならでは!!)
うん、確かに! 「さゝや」さんの「若鮎」、上品な甘さの求肥(ぎゅうひ)が程よく詰まっていて。ふわふわ生地で。それが焼き立てとなると… 美味しかった~
訪ねた時はちょうどラッキーなタイミングだったそうです。ラッキーを外したくたくない人は電話してから伺うと良いかもしれません。03-3991-1582
なんて現地情報とともに、金平糖2種と若鮎1尾を買い求めた後は、江古田の街を初・ブラブラしました。
まずは西武池袋線の江古田駅に。先ほどの「さゝや」さんへは西武有楽町線・新桜台駅から江古田ゆうゆうロードへ入るルートで向かったので、江古田駅は未踏。ですので、まずは江古田駅へ。そうそう、「さゝや」もある江古田ゆうゆうロードって商店街としてユニークです。「お客様に店舗のトイレを貸す」って活動をしています。なかなか出来ることじゃない。皆さんのパワーを感じます!と感心しているうちに江古田駅に到着。
さて、どうしようかな?
駅にある地図を見て、日芸を発見。ご存知、日本大学芸術学部です。爆笑問題のお二人とか、蒼井優さんとかが中退した芸術系の学部です。
「おお、そうだった! 江古田の名を最初に胸に刻んだのは日芸・最寄り駅としてだったのだ」と一人頷き、さっそく日芸まで行きました。駅から数分で着くんですね。近い。で校舎がキレイ。こんな感じです。
藝術なのに爆発してない!…噴火なし?…クールなオフィスビル??…
大学前の通りに並ぶレストランやカフェもみな美しい。いわゆる代官山的です。
一方で、「1500円あれば何とかしてくれる」頼もし系の飲み屋さん?がキャンパス前にあったりして。
どちらも今の江古田なんだろうな、と思いつつ再び駅前に戻ります。そうそう。ここで江古田の地形(今回歩いた駅北側だけ)をイラストで描いておきますね。江古田って、この図のように駅から道が絡み合って抜けていく、「蜘蛛の巣・上半分」みたいな街なのです。
ここまで書いて、話が前に進んでいない!に気づき…。
後半は明日。このブログ初の続き物になりました、とさ。