昨夜の話題

stories.を綴っています。 「パンで街をを幸せに」ほか。 大学を少し。tweet名、やじマス。 柴犬が好き。家事まぁまぁ。土日はお休み。

18歳の君へ 投票しない=無条件降伏 だから 

大人で選挙に行かない人に、あらためて言う事じゃないけれど、これから初めて選挙に行く君へは伝えておくべきだと思う。だから書くことにします。

 

選挙は、自分を守るバトルです。

税金をもっと払いたいのか?
戦争に巻き込まれたいのか?
医療費をもっと払いたいのか?

選挙に選ばれた人(当選した人)は、こうした事を決める権力を手にします。
いったん手にした権力は、もう一度選挙が行われるまで行使できます。


つまり、その人の権力に、投票した人もしない人も従うことになります。
「従う」のです。この感覚をまず身体に叩き込んでください。

 

君の望む方向に「従う」にしろ、望まない方向に「従う」にしろ、「従う」ことに変わりはありません。人に権力を託すということは大変なことなのです。

 

選挙とは、その「従う」方向を自ら選択するという行為です。
そこを理解する人は、選挙に行きます。「従う」なら、この方向が望ましい!と意思表示するために。

言い換えると、
「選挙に行かない」という決断は、もうどんな結果になっても無条件で「従う」という事を意味します。無条件降伏と同じです。

「選挙に行っても、仕方がない」「何も変わらない」「行っても行かなくても同じ」「誰に投票していいか分からない」な人は、実は無条件降伏をしている人なのです。

 

選挙に行くか/行かないかは、「従う」を望む方向へ近づけるか/無条件降伏でよいかの選択です。18歳の君は、今度、この選択をする大人の仲間入りをしました。

 

それは、権力が選んだ決定に「従う」義務を負ったことを意味します。
選挙権には実は重い鎖が付いています。
だから、自分の意見を投票を通じて示す権利が認められています。

IMO(In My Opinion)でバトルするか。
何もせず無条件降伏するか。

 

よく考えて行動してください。
選挙は義務でも負担でもありません。バトルです。
自分の幸せに近づくバトル。よい社会をつくるバトル。