庭をデザインしたい 映画・フラワーショーを観て
映画『フラワーショー』を観ました。
若きガーデン・デザイナーが、最も権威ある庭のコンテスト・チェルシーフラワーショーに応募。超難関を突破して…という映画です。
チェルシーフラワーショーについては、5月26日の記事でも触れたので、よかったら以下の記事をお読みください。
このときも書いたのですが、わたしはチェルシーフワラーショーに新しいブームを予感しました。ガーデン・デザイン、人気が出そう!
今まで日本では庭といえば、ターシャ・テューダーさんの人気でした。
自然いっぱい。森や野原がそのままの世界。花でいっぱいで、犬たちが自由に動き回り…。ホントにステキです。彼女の庭を紹介する
- 作者: ターシャテューダー,Tasha Tudor,Richard W. Brown,リチャード・W.ブラウン,食野雅子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/06
- メディア: 大型本
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(リチャード W. ブラウン著)をときどき読み返してあらためて感動~なんて方、多いのではないでしょうか。(わたしも、その一人です)
でも難をいうと…、ターシャさんの庭、自分には無理。庭にできる土地がない~!(悲)
ところが、フラワーショーの出品者の展示スペースくらいなら、できる!人、結構いらっしゃるのでは? そんな気がします。だから…
期待をもって映画・フワラーショーに見入りました。狙いはもちろんフワラーショー会場のシーン。公式サイトでは分からない立体感や雰囲気を知りたくて。
結果は…収穫あり! コンパクトな世界観は、あぁ、こういう感じにまとめていくのか~を感じることができました。「もっと映してほしかった」と思うくらい、新しい感覚に浸れました。詳細は劇場でどうぞ!
以来、庭のデザインに興味津々です。映画に出てきた、庭のデザインブック、ガーデン・デザインブックって言うんでしょうか、あれを眺めてみたいなぁと思っています。イラストはそんな気持ちを込めて。